まなびや三人吉三

白泉社花とゆめ誌で連載中の「まなびや三人吉三」に関するページです.

「まなびや三人吉三」あらすじ

庚申丸(こうしんまる)に通うぽえぽえ娘・八百屋七々子(通称やぁや)は新聞部の見習い。新聞部の正式部員になるために学園の義賊(!?)三人吉三の謎を追う。三人組の正体は?ドキドキ★学園捕物帳!

「まなびや三人吉三」データ

2004/11/5発売の花とゆめ23号より連載開始。まなびや三人吉三1巻が5/19に発売されました!

「まなびや三人吉三」登場人物

八百屋七々子(やおやななこ)

通称やぁや。庚申丸(こうしんまる)高校一年生。新聞部見習。関西出身でいまは親戚のおじさん(慎太の父親)に世話になっている。両親はオーストラリアに3年間赴任。

安森慎太(やすもりしんた)

七々子のいとこで同級生。生徒会書記。

音瀬京子(おとせきょうこ)

二代目お嬢吉三。新聞部部長。

鈴木申三郎(すずきしんざぶろう)

二代目お坊吉三。生徒会長。

和尚吉三(おしょうきちさ)

三人吉三の元締め。正体不明。

吉寺(よしでら)

用務員。

双葉(ふたば)

養護教諭。 6年前から学校にいる。

「三人吉三」とは?

江戸時代後期の歌舞伎専門作家河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)作の歌舞伎、またはその登場人物。河竹黙阿弥の代表作にはこのマンガの元になった「三人吉三廓初買」・『しらざあいってきかせやしょう』で有名な「青砥稿花紅彩画」・「天衣紛上野初花」・「島鵆月白浪」などがある。

原題は「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」別名として「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」がある(名ぜりふのある「大川端庚申塚の場」のみを上演する場合に「三人吉三巴白浪」という題名が使われるらしい。)。

あらすじを書こうかと思いましたが見たこともない管理人が書くのもなんなので省略(Google 検索: 三人吉三などで探してみて下さい)。まぁ調べていて気になった部分はメモメモ。あくまで歌舞伎「三人吉三廓初買」の中での話なのでマンガとは関係ありません。いろいろつながりや江戸時代の風刺があって調べたりまとめたりするとおもしろそうなんですが…

  • この芝居自体が「八百屋お七」を踏まえた(?)作品。
  • 「八百屋お七」は実在の人物。恋人吉三郎に会いたくて放火し、火刑になった少女。※江戸時代は火付けは大罪。お嬢は八百屋お七への、お坊はお七の思い人吉三郎、和尚は二人を結びつけた弁長に対する見立になっている。
  • おぜう(お嬢)吉三は男。ということは…(*´Д`*)
  • 庚申丸という刀が出てくる。

「まなびや三人吉三」のサブタイトルの由来(?)

幕ごとに付くサブタイトルの由来(?)。

第一幕 三人吉三巴白浪【さんにんきちさともえのしらなみ】

「三人吉三」の別名「三人吉三巴白浪【さんにんきちさともえのしらなみ】」より(名ぜりふのある「大川端庚申塚の場」のみを上演する場合に「三人吉三巴白浪」という題名が使われるらしい。)。

第二幕 三人吉三女男白浪【さんにんきちさめおのしらなみ】

「三人吉三」の河竹黙阿弥が書いた別の白浪物「青砥稿花紅彩画【あおとぞうしはなのにしきえ】」の別名「弁天娘女男白浪【べんてんむすめめおのしらなみ】」より。「NHK にほんごであそぼ」「声に出して読みたい日本語」で出てくる「しらざあいってきかせやしょう」はこの作中に出てくる。ちなみにこれに出てくる弁天小僧菊之助【べんてんこぞうきくのすけ】は女装をしている。